ISBN978-4-86037-245-3 四六判・上製本・208頁 定価:2000円+税 

三宅やよい
鷹女への旅

− 夏 痩 せ て 嫌 ひ な も の は 嫌 ひ な り −
前面に押し出される烈しい自我。
自分の存在を賭けて突きとめた言葉で俳句を詠むことが何よりも重要だった鷹女。彼女がどのように俳句と出合い、そしてその作風が変化していったのか。

■未知なる一句を求め続けた鷹女の歩みを追う■

    関連図書 : 『芝不器男への旅』

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 ISBN978-4-86037-246-0 四六判・並製本・160頁 定価:1400円+税 

陽山道子
犬のいた日

−シリーズ「俳句とエッセー」第4弾−

そこらの草や木や花や動物、そして身辺の人々が、この本の主人公である。登場する「連れ合い」もその一つだが、実はその「連れ合い」はネンテンさん。ネンテンさんは「連れ合い」をヒヤマさんと呼ぶ。二人の友だちぶりをひやかすのもこの本の楽しみだが、それにしてもヒヤマさん、しっかりと生きているなあ。いい感じだ。  (坪内稔典)。

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 ISBN978-4-86037-244-6 B5判・並製本・140頁 定価:1600円+税 

神山恭昭
わしの研究

造形作家としてのユニークな活動で幅広いファンを持つ
奇才! 神山さん待望の新作。


自称絵日記作家の超個性溢れるオール手書きの研究レポート。地元・松山の街ネタ・言葉・食べ物を始め、犬・猫・パンツ・ごみ、何でもを取材・研究。 飄々とした絵と文で綴る。
また、気になる一事を凝視した 「洗濯物を干す時」 「形の日記」 も収める。

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    関連図書 : 『わしの新聞』

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 ISBN978-4-86037-243-9 B5判・並製本・280頁 定価:2000円+税 

聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部開学記念論文編集員会
癒し 地域包括ケア研究
−聖カタリナ大学30周年・聖カタリナ大学短期大学部50周年開学記念特集号−


かつて我が国の農山漁村には、雑木林(照葉樹の森)と川や海が結びついた里山の暮らしが日常空間としてみられました。また都市部においても、そのような環境が都市近郊や街なかに容易にえられました。そこには物質的豊かさよりも、心の豊かさとしての環境(癒し)がありました。この環境を再構築することが、地域システムや地域創生にとって必要不可欠なのです。この心の癒しと地域包括ケアの立場から編んだのが本書です。(あとがきより)

  聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学研究叢書第4弾

   関連図書(聖カタリナ大学研究叢書)
   『オルテガ・イ・ガセットにおける人生論』
   『玉川の文化史−六玉川の古歌と風土−』
   『外国人住民の「非集住地域」の地域特性と生活課題』

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 ISBN978-4-86037-242-2 A5判・並製本・415頁 定価:3500円+税 

田中弘道
伊予 天徳寺 千四百年の歴史

−平成29年 門外不出の全てが明らかになる−

門外不出だった伊予の天徳寺資料を解読、時代が移り変わる中で特徴的な歩みを刻んできた同寺の歴史的歩みを明らかにする。各時期の天徳寺に関わった僧俗の様々な活動や思いが浮かび上がり、伊予の地域史を描きだす一冊。

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 ISBN978-4-86037-241-5 四六判・並製本・186頁 定価:1300円+税 

三浦和尚
落穂を拾えば
−地域の一大学教員として−

本書には一地方大学の教員として26年間国語教育に従事してきた著者の、本務外の文章が採録されている。本務外ではあるが、著者にとっては「私が愛媛という地域で生きてきた姿」という点で、意味のある「落穂」である。
四季録/子育て相談/「俳句甲子園」と「学校教育」/三輪田米山の魅惑/他。

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 ISBN978-4-86037-237-8 四六判・並製本・147頁 定価:1400円+税 

小西雅子
屋根にのぼる

−シリーズ「俳句とエッセー」第3弾−

小西雅子さんは京都市伏見区の旧家の女主人。日本人の暮らしを体験したい外国人が彼女の家に続々とやってくる。和服でしとやかにもてなすのだろうが、実はこの人、うらうら、ぎらぎら、さわさわ、きりきり、みにみに、なのだ。えっ?何のことかって。この「屋根にのぼる」を読むとたちまち分かるだろう。シリーズ「俳句とエッセー」に明るく愉快な一冊が加わったことを喜びたい。 (坪内稔典)。

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 ISBN978-4-86037-236-1 四六判・並製本・143頁 定価:1400円+税 

ふけとしこ
ヨットと横顔

−シリーズ「俳句とエッセー」第2弾−

ふけさんは現代の代表的俳人だが、彼女の特色は草花が大好きなこと。少女時代から草花と共に生きてきた人なのだ。私などは分からない草があると、まず写メールをふけさんに送る。この本を読んだ人は、草花好きになると思うが、同時に俳句好き、エッセー好きにもなるだろう。ふけさんの俳句もエッセーもきりっと咲く草花の感じだから。シリーズ「俳句とエッセー」の今後がいよいよ楽しみだ。 (坪内稔典)。

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 ISBN978-4-86037-235-4 四六判・並製本・156頁 定価:1400円+税 

木村和也
水の容(かたち)

−シリーズ「俳句とエッセー」創刊−

すぐれた俳人、たとえば芭蕉、子規、虚子、久女などは見事な散文の書き手であった。現代の俳人を自称する私たちもその前例にならいたい。この「俳句とエッセー」のシリーズは、俳句グループ「船団の会」の俳人たちの句と散文の交響を目指す試みである。シリーズ第一作目の『水の容』では、木村和也の愛してやまない水が俳句と散文の豊かな地下水になっている。 (坪内稔典)。

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 ISBN978-4-86037-240-5 四六判・並製本・292頁 定価:1800円+税 

北條正司
化学と空想のはざまで
−青い地球と酔文対話−

化学に関連する身近なお話から著者独自の学説の提示までを、童話とエッセイ、架空の礼拝堂における専門研究の対話という三部形式で綴る。孤独な営みである化学研究を志す若者が育つことを願いつつ、その魅力を語る。

 関連図書:
   『第二の故郷 (北條正司)』
   『北上して松前へ (北條正司)』

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 ISBN978-4-86037-234-7 A5判・上製本・280頁 定価:2200円+税 

木下博民
八幡神万華鏡
−神託とはなにか 加護とはなにか−

地元の氏神の八幡神社って一体どんな神さまなのか。九州の宇佐神宮を総本社として全国に四万四千も分霊社があるという八幡さまとは、どんな神さまなのか?

子ども時代に抱いた疑問の答えを尋ね辿った、
               八幡神をめぐる歴史の旅。

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 ISBN978-4-86037-239-2 四六判・上製本・247頁 定価:1600円+税 

泉原 猛
永き遠足

自然を遊び相手とした少年少女の豊かな時間、人生の基盤を築いた中学生時代を愛惜を込めて振り返る『永き遠足』、教師を辞しネパール山岳地域を旅する若い女性の心の動きを描く『カリ・ガンダキの風』を収める。

少年期・青年期の初々しい時間を爽やかに描く泉原猛作品集。

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 ISBN978-4-86037-238-5 四六判・上製本・231頁 定価:1600円+税 

泉原 猛
墓場の薔薇(しょうび)

時の経過と人との出会いや別れが織りなす人生の妙味を、自然の移ろいや鳥の生態に重ね合わせながら爽やかに描く。『文學界』(文藝春秋)の「同人雑誌評」に取り上げられた3編を含む、自選8つの短編小説集。

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 ISBN978-4-86037-233-0 A5判・並製本・(上)575頁/(下)555頁 定価:5000円+税 

白石成二
教養としての日本史
−古代の歴史から日本の今を見る−

エピソードの紹介を多用し、歴史の虚と実をしっかりと峻別、事実に基づく歴史を生き生きと語る。歴史研究者と一般社会人や高校生の間を結び、楽しく学ぶ日本の古代。

   関連図書:  『古代越智氏の研究(白石成二)』

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 ISBN978-4-86037-218-7 四六判・並製本・207頁 定価:1500円+税 

堀内統義
戦争・詩・時代
−平和が平和であるために−

正岡子規や大和田建樹が生きた明治。尼崎安四の強靱、清冽な詩精神。富澤赤黄男の戦場での真情。戦争や治安維持法のもとで青春を過ごさざるを得なかった詩人たち。近代日本社会の歩みのなかの詩人たちと戦争の関わりを振り返る。

「(戦後70年を経て安全保障関連法案成立、集団的自衛権行使を容認する法的整備が進められるに至った)こうした時期、わたしは近代日本社会の歩みのなかで、詩人たちが戦争と、どのように関わり合ったかを、あらためて見てみたいと思う。過去の歴史は、常に現在からの審判に向き合わねばならない。というまなざしよりも、確かめることによって新たな未来に向けて、しっかりと、いまを考えたいと思うからだ。」(はじめにより)

 関連図書:
   『ずっと、ここに (堀内統義)』
   『恋する正岡子規 (堀内統義)』

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 ISBN978-4-86037-227-9 文庫判・並製本・144頁 定価:800円+税 

稔典百句製作委員会 編
坪内稔典百句

  たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ
  桜散るあなたも河馬になりなさい

「表現されているままに読む・作者を知らなくても読める」俳句鑑賞100句シリーズの10冊目。「口誦性」と「片言性」に俳句の本質を求める坪内稔典の俳句は、とにかく楽しい。口ずさむ言葉の魅力とあふれる遊び心で俳句の世界に誘う坪内稔典の100句を、彼が率いる俳句グループ「船団の会」の若手俳人たちが、自由自在に鑑賞する。

 関連図書:
   『大事に小事』 坪内稔典 著
   『子規百句』 坪内稔典・小西昭夫 編
   『池田澄子百句』 坪内稔典・中之島5 編

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