ISBN978-4-86037-229-3 四六判・上製本・228頁 定価:2200円+税 

平井 辰夫
平井辰夫随筆集 ガニ股

「ここらあたりで、と腹をくくった」平井辰夫の米寿記念出版。
2001年から2015年発表の随想を収めた軽妙洒脱な随筆集。日常の些事を飄々とした筆致で描き、絵描きでもある著者の味わい深い人の世のエッセンスがたちのぼる。

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 ISBN978-4-86037-228-6 四六判・上製本・240頁 定価:1400円+税 

中田 友
中田友 随筆集

現在進行中の老後といった未知の領域の中で、今生きているが故に新鮮に感じ把握できることがある。
それらを思いつくままに書いているだけで、不思議なことに自分は今このように生きているのだ、あるいは生きてきたのだという証になるのではないか、そんな自己本意的な心情が起きてくる。旅の話、趣味の話、ふと蘇る思い出、日常のささやかな話を、滋味豊かに綴る随筆集。

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 ISBN978-4-86037-226-2 A5判・並製本・224頁 定価:1600円+税 

徳田剛・二階堂裕子・魁生由美子
外国人住民の「非集住地域」の地域特性と生活課題
−結節点としてのカトリック教会・日本語教室・民族学校の視点から−

"「非集住地域」の外国人"に関する社会学の新境地
日本におけるこれまでの移民・エスニシティ研究では、外国人住民の「非集住地域」は必ずしも主要な対象とはされてこなかった。本書はそうした地域での希少な結節点となりうる 「カトリック教会」、「地域の日本語教室」、「民族学校」の活動やその多文化状況に関する社会学的研究である。

  聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学研究叢書第3弾

   関連図書(聖カタリナ大学研究叢書)
      
『オルテガ・イ・ガセットにおける人生論』
      『玉川の文化史−六玉川の古歌と風土−』

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 ISBN978-4-86037-225-5 A5判・並製本・202頁 定価:1400円+税 

東日本大震災愛媛県内被災者連絡会
人の痛み この震災を転換点に
−東日本大震災から五年、愛媛に避難した私たちの声−

 「あきらめねえこと、それしかねえべ」−−
当事者が声を上げる事をやめてしまったら、『一瞬でわが町わが人生が虚像になる可能性を秘めた恐ろしい社会』が続いていく事になるかも知れない。このまま諦めたら、無念のうちに死んでいった多くの人々も『無駄死に』に終わってしまうかも知れない。「そんなのはいやだ!」
      (本文「それぞれの体験としての震災〜これから〜」より)

東日本大震災から五年。原発被災地の復興は進まず被災者の声は届かない。
本書は、当連絡会に寄せられた被災者の言葉をもとにまとめられた、避難者自身の手記であり、同時に「人々への嘆願書」「未来をつくる教訓本」である。

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 ISBN978-4-86037-224-8 四六判・並製本・196頁 定価:1400円+税 

谷口義明 著
続・天文学者の日々

天文学者−彼らはいったいどんな日常を送っているのでしょうか−
そんな素朴な疑問に答え好評のエッセイ集 第2弾

天文学者としての視点から綴られる天文学の最先端の話題と日常のエピソード。宇宙の謎を探求する魅力が語られる。2012年3月〜2015年9月毎日新聞愛媛県版掲載の同題エッセイ80話を収録。2012年発行の『天文学者の日々』続編。)

 関連図書:『天文学者の日々』 (谷口義明 著)

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 ISBN978-4-86037-223-1 四六判・並製本・186頁 定価:1400円+税 

武田 博雅
時々の意見・日本近現代史・民主主義

一社会科教師の思索の記録。
自らの裁判体験をもとに綴った「民事・刑事事件の参審制が人権を守る民主主義の司法制度」を含む、折々に発言・提言してきた「時々の意見」、独自の哲学で論じる「日本近現代史」「民主主義」を収録。

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 ISBN978-4-86037-222-4 A5判・並製本・128頁 定価:1112円+税 

美須賀病院看護部
「て・あーて」に学ぶ

皆さん、一番最近患者さんの肌に触れた記憶はいつですか?その時の患者さんの肌の様子、湿潤していたとか、乾いていたとか、熱かったとか、冷たかったとか、ガサガサしていたとか記憶がありますか?

---看護の基本「て・あーて」を学ぶ時間は、感動の時間でした。この感動を風化させないために、また、看護の基本に立ち返り深く考えるために、川嶋先生の講演記録を本にまとめることにしました。
           (参加者の感想・現場からの声 同時収録)。

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 ISBN978-4-86037-216-3 A5判・並製本・344頁 定価:2200円+税 

近藤俊文
日本の腎臓病患者に夜明けを
−透析ガラパゴス島からの脱出−

透析か移植か 移植医療の史的基盤と提言
日本の慢性腎不全医療は、今日、先進国の治療水準からは大きく後退したあたかもガラパゴス島のなかのような状況にある。それはなぜか? どうすれば脱却できるのか? 世界と日本の移植医療の誕生とその変貌をつぶさに観察してきた医師が、その歴史と現状をつまびらかにし、経済性や倫理的側面を押さえつつ、あるべき方向性を探る。

   関連図書:  『否定された腎移植(村口敏也)』

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 ISBN978-4-86037-218-7 A5判・並製本・514頁 定価:3200円+税 

田中貞輝
高山浦幕末維新史話
−宇和島藩領高山浦幕末覚え書U−

 宇和島藩領高山浦の庄屋・田中家に伝わる古文書を解読、愛媛出版文化賞大賞を受賞した『宇和島藩領高山浦幕末覚え書』の待望の続編。
江戸から明治へ、人々の暮らしはどう遷り変わったか、宇和海浦方での明治維新の実際が古文書に記された日々の細かな記録の中からいきいきと甦る。学術的に処理されがちな、古文書の忠実な再現を、故郷の人たちが読めるようにとの配慮でやさしく書き起こされた労作である。

 関連図書:
   『宇和島藩領 高山浦幕末覚え書(田中貞輝)』
   『幕末宇和島万華鏡(田中貞輝)』

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 ISBN978-4-86037-220-0 四六判・並製本・214頁 定価:1500円+税 

宮本春樹
ニホンカワウソの記録
−最後の生息地 四国西南より−

 本書は、カワウソ再発見から最後の生息確認に至る約50年の記録である。
 すでに絶滅したと思われていたニホンカワウソ。日本にはもはやいなくなったというのが学会の定説であったが、四国西南部の海岸線や河川には戦後もなお生息していた。そう再確認されてより、愛媛県獣として、さらに国の特別天然記念物に指定され、絶滅させまいと懸命の保護活動に取り組まれた。しかし、それから58年を経て、平成24年(2012)8月、環境省よりニホンカワウソの絶滅が宣言された。
 なぜ保護は成功しなかったのであろうか。水辺の生態系の頂点であった動物であり、河童のモデルでもあったカワウソは、どのような自然環境に支えられていたのだろうか、明らかにしていく。

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